車のレザーリペアってどのように行うの?
- コラム
車のシートがレザー素材のものも多いかと思います。
しかし長年の利用で車のレザー部分が擦れてしまったり、あるいは破けてしまうこともあるでしょう。
その場合、損傷具合を考慮しながら様々なレーザーリペア技術を生かして修繕していきます。
まず、擦れなど特に大きな破れや損傷がない場合は、その素材自体を直して修正していくことが多いです。新たなレザーは使いません。
補修剤や保湿を与えるクリームなどを使って修繕していきます。
そうすると表面の割れやほつれ、擦れなどが改善されていきます。
その際、シートの色に合わせた着色塗料も使用していきます。
ブラックならブラック、ブラウンならブラウンといった形で色を合わせて塗装していきます。
レーザーに付着してしまったシミや汚れもそういった方法で直していくことができます。
問題は大きく破れてしまった場合。
もしレザー生地に余裕があれば縫い合わせて修復することもできます。
大きく破れてしまい、損傷箇所がすでに無い状況でしたら、新たなレーザーを補充し、覆って縫い合わせていく必要があります。
高槻市に拠点を置く弊社では、様々な車の修復に対応しています。
内装、外装問わず対応していますので幅広くご相談ください。